ちとねのらくがき帳

思うまま、気の向くままに書いていきます。

安心

自分はだめだ、価値のない人間だと思っていること

本当は自分を卑下して安心しているのかもしれない。

 

 

 

 

小学生の頃から勉強が好きだった。

それなりに成績も良かった。

でも親は、成績なんて良くなくていいという考えの人。

 

だからテストで良い点をとったって褒められることはなく、そんなに勉強しなくたっていいぞ、と言われた。

ガリ勉タイプの子になっては欲しくなかったのかもしれない。

 

 

だから、ダメでいること、できない、を演じていることもあった。

本当は分かることも、親やきょうだいに

ちとねは分かるよね、頭良いから。

と言われると、自分がすごく悪いように思えて、分からないふりをした。

 

 

できないダメな自分をみせることが、子どもの頃から安心に繋がっていたのかもしれない。

 

私なんて、とか

私なんか、とか

そんな口癖を直したい。

卑下しなくたって、ありのままの自分で安心して生きていけるようになりたい。