銀杏の木のはなし
我が家の近くには、歩道沿いに銀杏の木が並んでいる。
今日、そこをお散歩したのだけど、銀杏の葉っぱの緑色がそれはそれは綺麗で。
秋になると、道いっぱいにぎんなんが落ちて、潰れて、足の踏み場もないくらいになる。
においも、それはそれは。。
私はぎんなんを食べるのも嫌いなので、どうしてこんなに銀杏の木を植えたんだ。。と誰でもない誰かを恨んだりした。
でも、今日のそれはとても綺麗で
輝いていて
あぁ、ありがとう銀杏の木
なんて思った。
なんて、ずるいんだろう。
思い返せば、秋の初め、銀杏の葉っぱが黄色くなる頃にも、美しい紅葉に見惚れたっけ。
今日の青葉の輝きと、黄色の葉の輝きを思えば、ぎんなんの匂いも許してしまえる、かな。。
そんなことを思った
今日の午後のお散歩、
でした。
写真は家の前で地面に突き刺さっていた
いつかの銀杏の葉っぱ。
自分のためのもの
私は、自分のためにとか、自分を大切にとか、そんなことが苦手だ。
と、いうよりどうすることがそれに値するのかがよく分からない。
苦手だと思ったことはなかったのだけど、同居人のろむさんにはよく言われる。
ここでは、自分の思ったことや気持ちをそのまんま、誰かのためなんてことは考えずに、自分だけのために書いていきたい。
そんな風に思ってブログを開設してから丸一日が経った。
なかなか一つ目が書けない。
あれこれ考えて挑戦出来ないのは、悪い癖だ。
「こんなこと、書いても良いのか」
「一つ目の記事には相応しくないんじゃないか」
そんな気持ちがぐるぐる。
そして私は、
「ブログ」だと思うから書けないのでは、
とも思った。
ブログなんて大したものではない、「らくがきちょう」や「メモ帳」みたいなものなら、思うままに書けるかもしれない。
自分のための落書き帳。
そんな風に使っていこう。
ああ、ようやく、一つ目を投稿。